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フィルム(銀塩)カメラとデジタルカメラ
   このところのデジタルカメラの進歩はめざましいものがあります。最近は携帯電話にもデジタルカメラ付きのものがあったりと 大変私たちの身近なものになってきていますが、印刷会社である私たちのところにもお客様がデジタルカメラで撮影されたデータ入稿が増えております。
   しかしながら残念なことに、せっかく写真データとして入稿してもデジタルカメラの性能やその使い方次第で、必ずしも綺麗な印刷になるとは限りません。
   例えば35万画素のカメラと400万画素のカメラとでは当然ながら人物の目・鼻・口の鮮明さが歴然と違いますが、実はカメラの画素数がいくら高くても 枚数を多く撮るために解像度を落としてしまっていては十分そのカメラのもっている性能を発揮できません。また解像度は落とさなくても画質(JPEGで圧縮)を落としても 十分ではありません。というのは私ども印刷業界では写真の解像度をカラーで300dpi〜350dpiにしております。それは72dpiのまま印刷するとピクセルのひとつひとつがマス目のように四角く見えてしまい。モザイクのようになってしまうからです。 インターネットでのホームページに使われる写真の解像度はパソコンのモニターに合わせて72dpiですが、たとえそのデジタルカメラのもっている最大の画素数でも印刷用にすると大きさは6分の1程度に小さくなってしまいます。ですから印刷することを前提として撮影するときは、デジタルカメラのもっている最大の解像度と画質で撮影することをお勧めします。
   一方、デジタルに押され気味のフィルムカメラですが、リバーサルフィルム(スライドフィルム)は、まだまだ現状のデジタルカメラでは補えないのが現状です。たとえば デジタルカメラで35ミリフィルム相当の画質を得ようとするならば600万〜1200万画素は必要とされます。1200万画素を印刷用の350dpiにするとサイズは A4ほどで、35ミリフィルムを同じサイズにするためには850%ほどスキャナで拡大することになります。 しかしたとえ解像度は補えたとしても、色素の豊富さ鮮やかさでは明らかにフィルムの方がはるかに上です。まして中判カメラ・大判カメラをスキャンした場合の超高画質を考えても、 今すぐ世の中からフィルムというものが無くなるとは考えづらいものがあります。しかしながら絶えず進化しつづけるデジタルカメラ。手軽で枚数もあまり気にせず 取れることもあり、まして現代はパソコンが当たり前の時代。いつか必ずデジタルカメラがフィルムカメラを凌駕する時がくることはまちがいないと思います。


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株式会社 八郎潟印刷